ブログタイトルは好きなバレーボーラーの背番号。
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書きたいネタはあれど、自宅でPCをなかなか立ちあげないので、気がつくと時間だけが過ぎている、という状態です。
設定がおかしいのか、なぜか携帯から更新ができないのですよ。
携帯からUPできれば、楽チンなのになぁ。
8月8日に開幕した北京オリンピック。
開会式にいつになく心動かされたのでありますが、そのあとに続々と出てくる問題に、なんだかがっかりです。
世の中やっぱり顔なのか?な、口パク吹き替えとか。
天安門広場からの足跡花火、スタジアムから見上げた映像&観客の反応で、すべて本物だと信じ、「すごい演出だなぁ」と感心した自分の単純さにあきれたり。
しかし、一番のショックは「56民族代表の子供たちがそれぞれの民族衣装を着てる」はずが、実はみんな子供っち役者だったこと。
民族問題も抱え、紛争が堪えない世界に「平和」をアピールできた素晴らしい演出だと、鳥肌だったんですけども・・・ほんま、あほですわ、私。
それでも、あの場で戦う選手たちは4年に1度のこのスポーツと平和の祭典に全力を注いで出場してるわけです。
個人的には男子バレーと体操男子に注目でした。
男子バレーは、全敗で終了。
なんだかんだいって、やっぱり16年ぶりのオリンピック出場で、満足してしまったのかもしれませんね・・・誰がとはいいませんが。
何とも苦い思いの男子バレーのオリンピックでした。
反対に、とっても爽やかな気持ちになったのが、男子体操。
アテネ団体金メダルチーム、2連覇というプレッシャーと採点方法の大幅な変更、そしてライバル国・中国で開催のオリンピック、という厳しい条件の中、団体銀メダル獲得。
「美しい体操」を信念とし、日々練習を積み重ねてきた日本チームキャプテン・富田君。
個人ではメダルを取ることができなかったけど、全競技終了後の彼のコメントにはじ~んときました。
最後の演技、得意の鉄棒。
コールマンを見事に決め、最後まで体の線の奇麗な美しい体操でほぼ完璧の演技。
と、めずらしく欲が出たそうで、「絶対に着地を止める」と気持ちが入りすぎたらしい。
着地を先取りしすぎ、膝と手をついてしまいました。
演技終了後に苦笑い。
結局、メダルには届かず。
2年前、今までの10点満点では採点しきれず、上限のない難易度点と10点満点の実施点の2本立てに。
つまり、難易度が高ければ、実施が多少低くてもそれなりの点数が出るようになり、技の美しさよりも難しさの方が重要視されるように。
だからといって「汚く演技してもいいわけじゃない」と美しい体操にこだわり、闘い続けた富田君。
「しあわせなオリンピックでした」
この言葉がすべてを物語っている気がします。
お疲れ様!休養してリフレッシュしたら、また「美しい体操」をみせてください。
楽しみにしてます。
設定がおかしいのか、なぜか携帯から更新ができないのですよ。
携帯からUPできれば、楽チンなのになぁ。
8月8日に開幕した北京オリンピック。
開会式にいつになく心動かされたのでありますが、そのあとに続々と出てくる問題に、なんだかがっかりです。
世の中やっぱり顔なのか?な、口パク吹き替えとか。
天安門広場からの足跡花火、スタジアムから見上げた映像&観客の反応で、すべて本物だと信じ、「すごい演出だなぁ」と感心した自分の単純さにあきれたり。
しかし、一番のショックは「56民族代表の子供たちがそれぞれの民族衣装を着てる」はずが、実はみんな子供っち役者だったこと。
民族問題も抱え、紛争が堪えない世界に「平和」をアピールできた素晴らしい演出だと、鳥肌だったんですけども・・・ほんま、あほですわ、私。
それでも、あの場で戦う選手たちは4年に1度のこのスポーツと平和の祭典に全力を注いで出場してるわけです。
個人的には男子バレーと体操男子に注目でした。
男子バレーは、全敗で終了。
なんだかんだいって、やっぱり16年ぶりのオリンピック出場で、満足してしまったのかもしれませんね・・・誰がとはいいませんが。
何とも苦い思いの男子バレーのオリンピックでした。
反対に、とっても爽やかな気持ちになったのが、男子体操。
アテネ団体金メダルチーム、2連覇というプレッシャーと採点方法の大幅な変更、そしてライバル国・中国で開催のオリンピック、という厳しい条件の中、団体銀メダル獲得。
「美しい体操」を信念とし、日々練習を積み重ねてきた日本チームキャプテン・富田君。
個人ではメダルを取ることができなかったけど、全競技終了後の彼のコメントにはじ~んときました。
最後の演技、得意の鉄棒。
コールマンを見事に決め、最後まで体の線の奇麗な美しい体操でほぼ完璧の演技。
と、めずらしく欲が出たそうで、「絶対に着地を止める」と気持ちが入りすぎたらしい。
着地を先取りしすぎ、膝と手をついてしまいました。
演技終了後に苦笑い。
結局、メダルには届かず。
2年前、今までの10点満点では採点しきれず、上限のない難易度点と10点満点の実施点の2本立てに。
つまり、難易度が高ければ、実施が多少低くてもそれなりの点数が出るようになり、技の美しさよりも難しさの方が重要視されるように。
だからといって「汚く演技してもいいわけじゃない」と美しい体操にこだわり、闘い続けた富田君。
「しあわせなオリンピックでした」
この言葉がすべてを物語っている気がします。
お疲れ様!休養してリフレッシュしたら、また「美しい体操」をみせてください。
楽しみにしてます。
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プロフィール
HN:
小夏
性別:
女性
趣味:
バレーボール観戦
自己紹介:
HN「小夏」が使いたくて、以前からやっていた「バレーの話」ブログとは別に始めました。
つかこうへい氏作、演出の舞台「蒲田行進曲」(出演:草彅剛、小西真奈美・錦織一清ほか)に魅せられてしまった私。小西さんの役名「村岡小夏」から頂きました。
一応、SMAPファンてことも主張してみたり・・・(笑)
つかこうへい氏作、演出の舞台「蒲田行進曲」(出演:草彅剛、小西真奈美・錦織一清ほか)に魅せられてしまった私。小西さんの役名「村岡小夏」から頂きました。
一応、SMAPファンてことも主張してみたり・・・(笑)
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