ブログタイトルは好きなバレーボーラーの背番号。
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我が地元の夏祭りは少し遅めの8月1日。
1日だけの夏祭り。
この日は、あの有名なPLの花火大会と同じ日だったりする。
というわけで、PLの花火大会には行った事がありません。
あまり地元にこだわりや執着といったものがないのだけれど、この夏祭りだけは、やっぱり「ずっと続いて欲しい」と思う夏の風物詩。
今では仕事帰り、最寄り駅から家までの道を遠回りして、ちょっと見て帰る、程度になりましたが。
毎年、1日の朝は「太鼓」の音の起こされます。
軽トラの荷台にかなり年期の行った太鼓を積んで、打ち鳴らしながら氏子さんたちの住む界隈を回ります。
「呼び出し太鼓」と呼ばれるとおり、「お祭りですよ。集合してくださいよ」と知らせてまわっているのである。
祭りは2部構成となっており、今年は昼の部午後2時から、夜の部8時から、となっていた。
山のふもとにある地元神社のお社は100段の石段を登ったところにあります。
午後2時、神事が始まります。
お祓いやらなんやらかんやらの後(見たのは1回きり、しかも随分前の事なので、あんまり覚えてないですが。)、御渡り行列の出発です。
地元祭りの名物は「布団太鼓」と「お神輿」。
重さ何トンもある「布団太鼓」をみんなで担いで、石段を降りていきます。
その後に、神主さんが続き、「お神輿」が続きます。
布団太鼓はその名のとおり、布団と太鼓を積んでおります。

中に太鼓の打ち手4人が乗り込むんですが、重要ポイントで太鼓を叩く人ってのは事前にきめられてたりします。
お神輿には御神体が・・・乗ってるはず。(なんて曖昧な!)
布団太鼓は神社の境内を3周した後、100段といわれる石段を降ります。
かなりの傾斜がつくので、担ぎ手も大変ですが、中に乗っている太鼓の打ち手も大変だ。
四方に分かれて担ぐ担ぎ手のバランスも大切。
左右前後、どこかが強くても弱くてもダメなんですよね。
布団太鼓がゆっくりと階段を降りて行き、その後、すこし遅れて神輿が続きます。
ようやく階段を降りきった後も、延々と下り坂は続きます。
その坂の途中で一度、布団太鼓は地面に下ろされ、休憩。
でも、神輿は休むことが許されません。
行きつ戻りつ、鈴を鳴らしてあっちへ、こっちへとちょろちょろしながら布団太鼓を追いかけるのです。
一行の御渡りを待つ氏子衆の家の前には、冷たい飲み物やスイカ、アイスキャンデーなどが用意されており、担ぎ手のみなさんに振舞われます。
あまったら、観てる人にもくれたりします。(笑)
祭りですからね、アルコールもあったりします。
休憩を挟みつつ、一行は練り歩き、最後は昔の神社跡地の広場にたどり着きます。
ここで、昼の部は終了。夜の部までの長い休憩に入るのです。

つづく。
1日だけの夏祭り。
この日は、あの有名なPLの花火大会と同じ日だったりする。
というわけで、PLの花火大会には行った事がありません。
あまり地元にこだわりや執着といったものがないのだけれど、この夏祭りだけは、やっぱり「ずっと続いて欲しい」と思う夏の風物詩。
今では仕事帰り、最寄り駅から家までの道を遠回りして、ちょっと見て帰る、程度になりましたが。
毎年、1日の朝は「太鼓」の音の起こされます。
軽トラの荷台にかなり年期の行った太鼓を積んで、打ち鳴らしながら氏子さんたちの住む界隈を回ります。
「呼び出し太鼓」と呼ばれるとおり、「お祭りですよ。集合してくださいよ」と知らせてまわっているのである。
祭りは2部構成となっており、今年は昼の部午後2時から、夜の部8時から、となっていた。
山のふもとにある地元神社のお社は100段の石段を登ったところにあります。
午後2時、神事が始まります。
お祓いやらなんやらかんやらの後(見たのは1回きり、しかも随分前の事なので、あんまり覚えてないですが。)、御渡り行列の出発です。
地元祭りの名物は「布団太鼓」と「お神輿」。
重さ何トンもある「布団太鼓」をみんなで担いで、石段を降りていきます。
その後に、神主さんが続き、「お神輿」が続きます。
布団太鼓はその名のとおり、布団と太鼓を積んでおります。
中に太鼓の打ち手4人が乗り込むんですが、重要ポイントで太鼓を叩く人ってのは事前にきめられてたりします。
お神輿には御神体が・・・乗ってるはず。(なんて曖昧な!)
布団太鼓は神社の境内を3周した後、100段といわれる石段を降ります。
かなりの傾斜がつくので、担ぎ手も大変ですが、中に乗っている太鼓の打ち手も大変だ。
四方に分かれて担ぐ担ぎ手のバランスも大切。
左右前後、どこかが強くても弱くてもダメなんですよね。
布団太鼓がゆっくりと階段を降りて行き、その後、すこし遅れて神輿が続きます。
ようやく階段を降りきった後も、延々と下り坂は続きます。
その坂の途中で一度、布団太鼓は地面に下ろされ、休憩。
でも、神輿は休むことが許されません。
行きつ戻りつ、鈴を鳴らしてあっちへ、こっちへとちょろちょろしながら布団太鼓を追いかけるのです。
一行の御渡りを待つ氏子衆の家の前には、冷たい飲み物やスイカ、アイスキャンデーなどが用意されており、担ぎ手のみなさんに振舞われます。
あまったら、観てる人にもくれたりします。(笑)
祭りですからね、アルコールもあったりします。
休憩を挟みつつ、一行は練り歩き、最後は昔の神社跡地の広場にたどり着きます。
ここで、昼の部は終了。夜の部までの長い休憩に入るのです。
つづく。
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プロフィール
HN:
小夏
性別:
女性
趣味:
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自己紹介:
HN「小夏」が使いたくて、以前からやっていた「バレーの話」ブログとは別に始めました。
つかこうへい氏作、演出の舞台「蒲田行進曲」(出演:草彅剛、小西真奈美・錦織一清ほか)に魅せられてしまった私。小西さんの役名「村岡小夏」から頂きました。
一応、SMAPファンてことも主張してみたり・・・(笑)
つかこうへい氏作、演出の舞台「蒲田行進曲」(出演:草彅剛、小西真奈美・錦織一清ほか)に魅せられてしまった私。小西さんの役名「村岡小夏」から頂きました。
一応、SMAPファンてことも主張してみたり・・・(笑)
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